【これは絶対出品しない!】メルカリでトラブル!出品して後悔したモノ

フリマアプリ

メルカリは、いらなくなった物をお金に換えられる便利なサービス。私も使い始めた当初は、家の中の不要品が次々に売れるのが嬉しくて、ほとんど何も考えずにいろんな物を出品していました。

最低価格の300円で出品することも多く、取引数がどんどん増えていくのが楽しくて仕方ありませんでした。

しかし、そんなある日、とある商品の取引で「これはもう絶対に出品しない」と心に決めた経験をしました。


トラブルの発端|ワイヤレスマウスを出品して後悔した話

そのとき出品したのは、USBレシーバー付きのワイヤレスマウス。数年間使用していたものの、まだ問題なく使えるため、動作確認をしてから出品しました。説明書は処分してしまっていたものの、写真には本体とUSBレシーバーをしっかり写し、説明文にも「使用に問題ありません」と明記。

ありがたいことに、すぐに購入者が現れ、翌日には発送完了。しかし数日後、こんなメッセージが届きました。

「マウスが動きません。ジャンク品ではないですよね?」

初心者の私には、これだけで心臓がバクバク。とはいえ、感情的にならず、冷静に対応することにしました。


私の対応|焦らず丁寧に、動作確認を促す

自分で動作確認をした記憶をたどりながら、次のように丁寧に返信しました。

  • 電池は正しく入っていますか?
  • 電源スイッチはオンになっていますか?
  • USBレシーバーはパソコンに差し込んでいますか?

このやりとりの間、落ち着かない時間が続きました。自分ではきちんと対応したつもりでも、評価に「悪い」をつけられたら…と不安でいっぱい。

数時間後、ようやく返事がきました。

「USBレシーバーを挿していませんでした。無事に動きました!」

このメッセージを見た瞬間、全身の力が抜けるような安堵感が押し寄せました。


後悔した理由|利益は50円、それでも消耗感は大きい

この取引で得られた利益は、たったの50円。たしかに「良い」評価をもらえましたが、その裏にはメッセージのやり取りや調査の手間、評価への不安、精神的なストレスが山のようにありました。

この経験を通して私が痛感したのは、

「操作に知識が必要な商品は、トラブルの元になりやすい」

ということです。


今後、私が出品しないと決めたモノの基準

このトラブルを機に、以下のようなマイルールを決めました。

  • 電化製品全般(特に説明書なし・使い方にクセがあるもの)
  • 説明書がない商品(購入者が検索してくれるとは限らない)
  • 利益が100円未満のもの(何かあったときに心の余裕がなくなる)

一見売れそうでも、上記に当てはまるものはもう出品しません。安心して取引ができるかどうかは、売上金額だけでなく、自分の心の余裕にも関わってくるからです。


メルカリ初心者さんへ伝えたいこと|トラブルを防ぐコツ

メルカリには、ユーザー同士の信頼関係がとても大切です。だからこそ、「説明を丁寧に書く」「写真をわかりやすく撮る」「不安になったら早めに対応する」など、小さな配慮が後々の安心につながります。

それでも、予期せぬトラブルが起きることはあります。そんなときは焦らず、まずは相手に丁寧に確認する姿勢を持つことが大事です。

落ち着いた対応と、対応の速さが「良い」評価へと繋がり、その積み重ねが、【信頼できる出品者】として、新たな取引につながって行きます。

また、トラブルが起きた場合でも、誠実な対応を心がけることで購入者の理解が得られやすくなります。丁寧なコミュニケーションは、長く続く良好な取引関係の基本です。

次に出品する物を手に取ったとき、「これは誰が使ったら嬉しいかな?」と想像してみてください。そうすると、商品の説明や写真にも、自然と“思いやり”がにじみ出て、トラブルもぐっと減るかもしれませんよ。

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