【メルカリ攻略法】値下げ交渉にうんざり!出品者ができる4つの対策

フリマアプリ

メルカリで出品していると、値下げ交渉のコメントが来るのは日常茶飯事。
「値下げ交渉ありき」だと分かってはいるけれど、**正直、提示した価格で買ってほしい!**というのが本音ではないでしょうか?

とくに多いのが、
「購入を考えているのですが、もしお値下げいただける場合はいくらまで可能でしょうか?」という、具体的な希望額が書かれていないパターン
こちらから「いくらまでならOKです」と提示しても、結局購入に至らないことも多く、正直時間の無駄と感じることもあります。

そこで今回は、値下げ交渉をなるべく避けたい・断りたい出品者向けに、私が実践している対策を紹介します。


1. オークション機能を使ってみる

メルカリには「オークション機能」があります。
あらかじめ最低価格を設定して出品すると、それ以上の金額で入札が始まり、24時間後に最も高い金額で落札される仕組みです。

例えば「5,000円で出品」すると、入札者は5,100円からスタート。2人以上が興味を持てば、価格は自然に上がっていきます。
終了後は、通常の取引と同じく、落札者に発送するだけ。

■ 値下げ交渉がそもそも発生しない
■ 思った以上の金額で売れることもある

値下げに疲れている人には、かなりおすすめの機能です!


2. 値下げお断りコメントを事前に辞書登録

出品直後や、売れそうな商品にすぐ値下げ交渉が来ると、毎回返信するのも面倒ですよね。
私は、以下のような断りコメントをスマホに辞書登録して、即返信できるようにしています。

「申し訳ありませんが、現在こちらの価格での販売を考えております。ご希望に添えず申し訳ありません。」

メルカリの最低出品価格(300円)に対しても、さらに値下げ交渉をしてくる方もいるほど。
プロフィールや商品説明に「値下げ不可」と書いていても、読まずにコメントしてくる購入者もいます。
こういう場合は、商品説明も読まずに購入して、後から「思っていたのと違う」などのクレームにつながる可能性があるので、事前にやり取りでふるいにかけるのも一つの方法だと思います。


3. 「ここまでなら値下げOK」ラインを自分で決めておく

どうしても早く手放したい商品や、なかなか売れないものは、「●●円までならOK」と自分の中で最低ラインを決めておくのがおすすめ。

このラインを超えたら絶対に断る、と決めておけば、感情的にならず冷静に判断できますし、「いくらまで下げられますか?」という質問にもブレずに対応できます。


4. 値下げ交渉は無視してOK!

メルカリのルール上、コメントへの返信義務はありません
交渉コメントにどうしても気が進まない場合や、面倒な相手だと感じたら、無理に対応せずスルーして大丈夫です。

通知で「商品が売れたかも!?」と期待したら、ただの値下げ交渉だった…という悲しい体験、私も何度もしました。
でも、実際には値下げなしで購入してくれる方もたくさんいますし、そうした方との気持ちよい取引を大切にしたいですよね。


最後に|「値下げ前提」に疲れたあなたへ

値下げ交渉にどう向き合うかは人それぞれですが、出品者も自分の時間や労力を大切にしたいもの。
「買ってくれる人が神様」ではなく、お互いに気持ちの良い取引ができるように、事前に対策をしておくことが何よりの防衛策になります。

疲れないメルカリライフのために、ぜひ参考にしてみてください。

メルカリの値下げ交渉にストレスを感じたら、無理に応じず“自分を守るルール”を作ってみましょう。
辞書登録やオークション機能など、自分に合った方法で取引の負担がぐっと軽くなります。
取引がスムーズになると「売れた喜び」をまた素直に感じられるようになりますよ!

コメント

タイトルとURLをコピーしました