子どもが大きくなってきて、今のチャイルドシートが窮屈…
「次はどれを選べばいいの?」「今あるベースって使い回せるの?」
と悩んでいませんか?
我が家もまさにその状況。今回は【マキシコシの回転式チャイルドシート】にしぼって、選び方・違い・我が家の決断までをまとめました!

今使っているのは「Pebble360+FamilyFix360」
我が家では、子どもが生まれたときから「MAXI-COSI Pebble360」というチャイルドシートを使ってきました。これは専用の固定具「FamilyFix360」とセットで使うタイプで、新生児から1歳4ヶ月の今まで、毎日保育園の送迎に大活躍。
ただ最近は、シートが窮屈そうで、そろそろ買い替え時…。でも、次に選ぶのもまたマキシコシで、できれば固定具はそのまま使いたい!
そして回転式は絶対条件!子どもを乗せたり降ろしたりするのが本当にラクなんです。
マキシコシ公式でチェック!FamilyFix360に対応するシートは?
公式サイトを見てみると、FamilyFix360ベースに対応するシートは「Pearl360」のみ。ただし注意点もあります。
- Pearl360:使用可能(0〜4歳)/52,800円
- Pearl360Pro:非対応! →「FamilyFix360Pro」専用
似た名前でも対応ベースが違うので注意が必要です。実際に間違えて購入し、返品で半額しか戻らなかった…という体験談も見つけたので、慎重に!
回転式チャイルドシートの比較【固定具一体型】
ベース(固定具)とチャイルドシートが一体型になっている回転式タイプも調べてみました。
商品名 | 対象年齢 | 回転レバー位置 | 価格 |
---|---|---|---|
MICA360Pro | 0〜4歳 | 側面 | 79,200円 |
MICAProECO i-Size | 0〜4歳 | 側面 | 69,300円 |
STONE | 0〜4歳 | 正面 | 59,400円 |
SPINEL360S | 0〜12歳 | 正面 | 55,000円 |
回転レバーが側面にあると、ドアが開けにくい場所でも操作しやすいというメリットがあります。
一方、正面にある場合はスライドドア車には問題ありませんが、ヒンジ式ドア(引いて開けるタイプ)では少し不便に感じることも。
12歳まで使えるモデルって実際どう?
長く使える=お得!と思いがちですが、ふと疑問が…。
「12歳まで使えるチャイルドシートって、実際11年間も使い続けられるの?」
調べてみると、チャイルドシートの耐用年数は一般的に6〜10年程度といわれているそう。
特に布部分の劣化や、構造の安全性を考えると、「12歳まで1台でOK!」とは考えにくいなという結論に。

我が家の結論:Pearl360に決定!
最終的に、我が家ではPearl360を選びました。
理由は以下の通り:
- 今使っているベース「FamilyFix360」がそのまま使える
- 回転式は引き続き重視したい
- 4歳までの使用で安全性を優先
4歳以降はまた買い替えが必要にはなりますが、今の段階ではベストな選択だったと思います。
まとめ:マキシコシのチャイルドシート選びで大切なこと
マキシコシのチャイルドシートは種類が多く、ベースとの互換性や対象年齢、回転レバーの位置など選ぶポイントが複数あるため、迷いやすいです。
でもこの記事のように、
✅ 対応するベースとモデルをチェック
✅ 何歳まで使うか(耐用年数)を考える
✅ 操作性(回転レバーの位置)を確認
と順を追って検討すれば、失敗なく選べるはず!
※本記事で紹介した価格は、2025年7月時点の情報です。購入時は公式サイトなどで最新情報をご確認ください。

結局何を選べば良いのかわからなくなったとき、私はこう考えるようにしています。
「もし何かあったとき、後悔しないものを選ぼう」
チャイルドシートは、価格も高いけれど、それ以上に大事な「命」を守るもの。
一番安いものを選んで、何かがあったときに「あのとき安物にしたからだ…」と後悔するくらいなら、今できるベストを選びたい。
あなたも、自分の価値観で後悔のない選択ができますように。
コメント