みなさんは、平日のお昼ごはんをどこで食べていますか?
職場のデスク、社員食堂、自分の車の中、もしくは職場から自宅が近い方ならおうちで……という方も多いでしょう。
ですが、毎日同じ場所・同じルーティンでの食事は、なんとなく気分が沈んでしまうこともありますよね。 さらに最近は、外食の価格もじわじわと上昇しており、ランチ代も気になるところ。
そんな時におすすめしたいのが——
お弁当を持って、外でランチを楽しむこと!
桜の下で味わう特別なランチタイム
先日、私は土手で、お弁当を食べてきました。 ちょうど桜が満開で、週末には雨が降るという予報もあったため、「今しかない!」と昼休みに思い切って外に出たのです。
一人ですが、ピクニックに出かけるような気分で、るんるんで楽しめましたよ!
お弁当の中身は、普段と同じ、ごはんと前の夕食の残り物。でも、不思議なことに外で食べるだけで、何倍もおいしく感じられるんですよね。
ぽかぽかの日差し、青空、芝生の香り、鳥のさえずり、そして満開の桜。 まるで子どものころの遠足を思い出すような、わくわくする時間でした。
ちゃっかり持参したおやつまで食べて、午後の仕事に戻りました。
外でお弁当を食べる5つのメリット
「外でランチ」には、実はたくさんのメリットがあります。
- 気分転換になる
- デスクでの“ながら食べ”から解放され、リフレッシュできます。
- 自然に触れてストレス軽減
- 緑や風、空の色など、自然を感じるだけで癒し効果が期待できます。
- 食事に集中できる
- 他の作業に気を取られず、ゆっくりと食事を楽しめます。
- 以前勤めていた個人経営の会社では、昼休みでも、電話がかかってくれば対応しなければならず、昼休みのはずが全く気が休まりませんでした。
- 軽い運動になる
- お弁当を持って少し歩くだけでも、体がほぐれてリフレッシュに。
- 車で通勤していると運動不足になりがちなので、歩くと軽い運動になります。
- 発想が豊かになる
- 視界が変わることで、脳が刺激されて新しいアイデアが生まれやすくなります。
- 煮詰まっていた仕事も、こうすればうまくいくんじゃ‥!?なんて発想が生まれます。
おすすめの“外ランチスポット”アイデア
- 職場近くの公園や広場:ベンチがあると便利!
- 河川敷や土手:ちょっとした非日常感が味わえる穴場です。川の流れを眺めてぼーっとできるのも◎
- 神社や寺の境内の休憩スペース:静かな雰囲気で気持ちも落ち着きます。
- ビルの屋上やテラス席:意外と知られていない隠れスポット。
※食べる場所は「ゴミが捨てられる場所」「混雑しない時間帯」を選ぶのがマナーです。
外ランチを快適にする持ち物リスト
- お弁当&飲み物
- レジャーシートまたは折りたたみクッション(ベンチのある場所なら不要)
- ウェットティッシュ&ハンカチ
- 小さめのゴミ袋
- 日焼け止めや帽子(春夏は特に!)
ちょっとした準備があれば、どこでも快適なランチタイムが過ごせます。
まとめ|場所を変えるだけで、ランチの時間が豊かになる
「特別な料理じゃなくてもいい」——お弁当という“いつものごはん”でも、食べる場所が変わるだけで気分がぐっと変わります。昼休みという僅かな時間だったにも関わらず、リフレッシュできて、「あれ?今日ってお休みだっけ?」と錯覚するほど、リラックスした時間を過ごすことができました!充実した昼休みを過ごせると、不思議と午後の仕事もあっという間に感じるんですよね。
自然の中で深呼吸をしながら味わうごはんは、体にも心にも栄養になるはずです。 お金をかけなくてもできる気分転換として、外ランチはとてもおすすめです。
「今日は天気がいいし、外で食べてみようかな」 そんなふうに、気軽な気持ちで始めてみませんか?
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