【実体験】子どもがいない1時間で家事を片付ける方法|優先順位と効率化のコツ

暮らし

「子どもがいると、家事をまとめてやる時間がない!」
毎日、家事と育児に追われていると、そう思う瞬間は多いですよね。

私も1歳半の娘と暮らしていて、まとまった時間が取れないことに悩んでいました。そんな中、夫が「1時間だけ子どもを連れて外出するよ」と言ってくれた日、私は「この1時間でどれだけ家事を進められるか」にチャレンジしました。

結果、アイロンがけ・麦茶作り・洗濯物収納・ご飯の小分けの4つをほぼ終わらせることができました。1時間外出の予定が、途中で娘が寝てしまい、結局40分ほどで夫が帰宅したため、実際には、ご飯小分けの途中でチャレンジ終了しました。
この記事では、実際に私がやった「1時間で家事を片付ける方法」と、そのとき意識した優先順位の決め方、効率化のコツ、夫婦分担の工夫を紹介します。


1時間家事チャレンジでやったこと

  • アイロンがけ25分(ワイシャツ5着&Tシャツ5着、パンツ1着)
  • 麦茶作り5分(やかんを洗って、お湯を沸かす)
  • 洗濯物の収納5分(乾燥機から取り出して、家族それぞれのタンスに収納)
  • ご飯4合を180gずつ小分け冷凍5分

この順番で進めました。
ただし、事前にちょっとした準備と工夫をしておくことが、成功のカギです。


優先順位の決め方

まず意識したのは「子どもが帰ってきてもできることは後回し」
安全面で注意が必要なアイロンがけを一番最初にやりました。
もし子どもが帰ってきてからアイロンを続けていたら、火傷のリスクがありますからね。

優先順位を決めるときは、こんな基準で考えます。

危険度が高いものから先に(火、熱、刃物)
子どもが帰宅してもできるものは後回し
時間のかかる工程を後半に置かない


効率化の工夫① 事前にタスクを書き出す

やることが多いと、何からやればいいか分からず時間をロスします。
私は紙にやることを全部書き出して、ざっくり順番を決めてからスタートしました。

私が書いたリストはこんな感じでした。
① アイロンがけ(危険度高)
② 麦茶作り
③ 洗濯物の収納
④ ご飯の小分け


効率化の工夫② 動線を意識する片付け

片付けを同時進行する場合、何度も同じ場所を往復しないのがポイント。
例えば、テレビ前に絵本と脱いだ服が置きっぱなしだったら…

  • テレビ台の小物を片付ける
  • 絵本と服を一緒に持って移動
  • 本棚で絵本を片付け、そのまま洗濯機へ服を持っていく

こうするだけで往復が減りますよね


夫との分担アイデア

今回は、「子どもを連れて外出」or「家でアイロン」どちらをやる?」と夫に選ばせました
なぜ選ばせるかというと、主体性を持って決めた方が協力してくれやすいから。

もし私が「アイロンお願い!」と指示していたら、夫は好きな動画を見ながら、じっくり1時間アイロンをかけてしまうタイプ。
でも私はアイロン80点仕上げでいいから、残りの家事も終わらせたい!
さらに、アイロンは電気消費が大きいので、時短で終わらせることが節約にもつながります


モチベーションを上げる工夫

私は好きなYouTube動画を再生して、聴きながら作業しました。
音楽でもOKですが、ポイントは**“見る”じゃなくて“聴く”**
視覚を使うと手が止まっちゃうので、耳だけで楽しめるコンテンツがオススメです


まとめ

子どもがいない1時間でも、事前準備と優先順位を決めることで、驚くほど家事が進みます。

ポイントはこの3つ!

  • 危険な家事を優先、動線を意識して効率化
  • 夫婦分担は「選択肢を与える」
  • モチベ維持には耳で楽しむコンテンツ

「1時間しかない…」ではなく、「1時間もある!」に変えていきましょう。

家事を「やらなきゃ」ではなく「ゲーム感覚」にしてみると、気持ちが少し軽くなります。
例えば、1時間で家事を全部終わらせるチャレンジを自分に課して、スマホのタイマーをセット。「何分で終わったか」を記録して、次回は自己ベストを更新するのも楽しいですよ。
好きな音楽やお気に入りのYouTube音声を流しながらやると、単調な作業も気分が上がります。
明日の家事は、ちょっとした遊びに変えてみませんか?

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