ネガティブなこと言いすぎてしんどい人へ。前向きになれる超シンプルな方法


 😈「つい悪口、言っちゃう…」そんな自分にモヤッとしてない?

朝からなんとなくイライラ。
SNSを見ては「なにこの人…」とつぶやいたり。
職場や家で、誰かの言動にモヤモヤしたり。

「悪口を言いたいわけじゃないのに、なんか止まらない」
「悪口を言いたいわけじゃないのに、言ったあとで自己嫌悪になる。」
そんな経験、ありませんか?


🧠実はその“悪口”、いちばん聞いてるのはあなたの脳

これ、意外と知られてないんですが…

脳って、主語を理解しないって言われてるんです。
つまり、誰かを責めるような言葉も、自分へのメッセージとして受け取ってしまうんだとか。

たとえば「ほんとアイツ使えない!」って言ったとき、脳の深いところでは
「使えないのは私…?」みたいに受け取ってしまうことがあるって話。

「ほんとあの人ムリ!」→ 実は「自分はムリな存在」と脳が誤認してしまう可能性も…。

悪口を言えば言うほど、自分の自己肯定感が下がってしまうなんて、ちょっと怖い話ですよね。

💔悪口や自虐が「当たり前」になっていた私

私自身、子どもの頃から「悪口」が日常にありました。

母は職場の人への不満を、毎日のように家で話していて、
私はそれを聞きながら育ったので、
「誰かの悪口を言うことって、会話の一部なんだ」
そんなふうに思っていた時期もありました。

大人になってからも、友達と盛り上がる場面では、
つい自分を下げるような話――いわゆる“自虐ネタ”で笑いをとることが多くて。
でもね、実は内心ちょっと傷ついていたんです。

自虐に対して笑われたり、冗談でいじられたりすると、
「これって本当に楽しいのかな?」ってモヤモヤしてしまう。

今振り返ると、
言葉って、思っている以上に自分の心に影響していたんだと気づきます。


🌞明るい言葉を話す人のまわりには、人が集まる

逆に、前向きな言葉をよく話す人って、不思議と人が集まってくるんです。

  • 「ありがとう」をちゃんと言える人
  • 人をほめるのがうまい人
  • 「まぁいっか」と笑える人

そんな人たちと一緒にいると、なんだかこっちまで気分が良くなって、楽しくなる。
ネガティブな言葉って、空気を重くするし、なにより自分もしんどくなるんですよね。


🌸マザー・テレサの言葉にハッとする

思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから。
言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから。
行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから。
習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから。
性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから。

この言葉、めちゃくちゃ刺さりません?
ネガティブな思考が、最終的にはネガティブな運命になってしまうなんて‥

初めてこの言葉を知ったときから、頭にネガティブなことが浮かんだら、音楽を聞いたり、体を動かして、気分転換をするようにしています🏋️‍♀️


🚮悪口を吐きたくなったら…紙に書いて、捨てちゃおう!

とはいえ、我慢するのってしんどいですよね。
だから私のおすすめは、「紙に全部書いて、ぐしゃぐしゃにして捨てる」こと!

  • 今日のムカついたこと
  • 嫌だった人の名前
  • 言いたい悪口ぜんぶ!

何でもいいから書き出して、思い切って丸めて、ポイ。
「よし、出した!終わり!」って感覚になりますよ。

言葉は残すと影響しちゃうから、紙ごと捨てちゃうのがコツです✨


🍀言葉って、思ってるより自分をつくるよ

「悪口を言わない」「ネガティブを口にしない」って、最初はちょっと意識が必要だけど、
続けてると気持ちが軽くなってくるし、ちょっとずつ優しい気分で過ごせるようになります。

完璧じゃなくていいんです。
ちょっとずつ、“前向きな言葉”を選ぶクセをつけていけば、それが自分を守ってくれます。


☀ 今日のまとめ

  • 悪口は、自分自身にダメージを与えてるかも
  • 明るい言葉の人には、人も運も集まる
  • どうしても言いたくなったら、紙に書いて捨てちゃおう
  • 毎日の言葉が、未来の自分をつくっていく

悪口を言うのが当たり前だった頃の私は、友達の前で誰かの悪口を言っても、心が晴れることはありませんでした。
むしろ一人になったときに、「なんであんなこと言っちゃったんだろう…」と自己嫌悪するばかり。

きっと、毎回ネガティブなことばかり言う人と一緒にいるのって、誰だって疲れてしまいますよね。
そばにいない誰かの悪口を言っている人を見て、聞いている人はこう思うかもしれません。
「じゃあ、私も陰で言われてるのかも…」って。そうして、少しずつ距離を置かれていくんです。

逆に、会うたびに優しい言葉をくれたり、笑顔でほめてくれる人となら、ずっと一緒にいたいと思えるもの。

だからこそ、**「自分はどんな人と仲良くなりたいか」**を考えてみてください。
きっと、それが「どんな言葉を使うか」のヒントになるはずです。

類は友を呼ぶ。
言葉の選び方が変わると、あなたのまわりの空気も、少しずつ変わっていきますよ。

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