「ファーストシューズは、どのタイミングで買うのが正解?」
「サイズはどう測る?試着って必要?」
初めての子育ては、わからないことだらけですよね。
この記事では、赤ちゃんの靴を買うベストタイミングと、サイズ選びのコツを私の実体験を交えて紹介します。
この記事でわかること
- ファーストシューズを買うタイミング
- 赤ちゃんの靴選びのポイント(サイズ・試着・かかとの重要性)
- 私の失敗談と、正しい選び方のコツ
結論
赤ちゃんが一人で10歩ほど歩けるようになったら靴を買うタイミングです。
靴は専門店でサイズを計測し、実際に履かせて、つま先に5〜7mmの余裕があるか確認することが大切。さらに、靴の中敷きを外して足に当ててチェックすると安心です。
初めての子ども靴を買うタイミングはいつ?
子どもが歩き始めたら、そろそろ靴の準備を考えますよね。
我が家の場合、娘が1歳3ヶ月でやっと歩けるようになった頃、保育園から「園で履く靴を用意してください」と言われたのがきっかけでした。
**一般的な目安は「歩けるようになってから」**です。
つかまり立ちやヨチヨチ歩きの段階で買ってしまうと、足に負担がかかる可能性があるため、10歩程度しっかり歩けるようになってからがベストです。
子どもの靴の選び方のポイント
初めての靴選び、迷いますよね。私もネットで調べまくりました。
そこでわかった、押さえておきたいポイントは3つです。
試着は必須!サイズ選びで注意すること
子どもの足は成長が早く、3ヶ月で0.5〜1cm大きくなることも珍しくありません。
だからこそ、必ず試着して選ぶことが大切です。
メーカーやモデルによってサイズ感が違うので、計測器で11.5cmと言われても、そのまま買うのはNG。
実際に履かせて、つま先に5〜7mmの余裕があるか確認しましょう。
お店の人に教えてもらった裏技は、中敷きを取り出して足を当てる方法。これは、自分で靴の履き心地がわからない子供でも、大人が目視で確認できるので、本当に便利です!(中敷きがない靴もありますので、全てに使えるテクニックではありません;;)
かかとがしっかりしている靴を選ぶ理由
私が最初に購入した靴は、全体が柔らかい布でできた靴でした。
初めての靴だったので、娘には靴の感触に慣れてもらおうと思ったのです。
しかし2週間後、保育園の先生から、
「娘ちゃんが歩きにくそうなので、かかとの方いくつを用意してください」
と言われました。
かかとが柔らかすぎる靴は歩きにくいのでNGです。
子どもはまだ足首が不安定なので、かかとをしっかりホールドしてくれる靴を選ぶと、歩きやすく、転びにくくなります。
私の失敗談と学び(11.5cmサイズは要注意!)
ここで私の実体験をシェアします。
靴の専門店でシューフィッターに足を測ってもらい、「11.5cmです」と言われたのですが、そのお店には12cmからしか在庫がないとのこと…。
(シューフィッターとは、足と靴に関する専門知識と技術を持ち、足の健康を第一に、最適な靴選びをサポートする専門家です)
実は、11.5cmサイズは置いていない靴屋さんが多いんです。多少はあるとしても、種類も少ないので選択肢がかなり狭くなります。
その後、西松屋で11.5cmを買ったものの、試着せずに購入してしまい…帰宅後、履かせてみたら小さくて入らない!
タグを切る前だったので返品できましたが、二度手間になりました。
この経験から学んだのは、
■ 11.5cmの在庫は事前に確認
■ 必ず試着
■ サイズはメーカーで違う
ということです。
宮崎市で子ども靴を買うなら?
私が調べた2025年5月時点では、宮崎市で「シューフィッター」がいる店舗は、浮之城のシュープラザでしたが、現在は情報がなくなっていました。
専門スタッフがいない場合でも、靴専門店なら計測サービスがあります。
シューフィッターに相談したい場合は、公式サイト↓で最新情報を検索し、事前に電話確認するのが安心です。
まとめ|子ども靴は慎重に選ぼう
子どもの足は一生の土台。
初めての靴は、歩きやすく、足に負担の少ないものを慎重に選びましょう。
そして、サイズ確認と試着は必須!
少しの工夫で、子どもがもっと楽しく、安全に歩けるようになります。
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