物を減らすと掃除が楽になる!子育てママが手放してよかったもの5選

子どもが生まれてからというもの、家事の「時短」と「安全確保」は我が家の最重要テーマになりました。
特に掃除は、子どもがハイハイやつかまり立ちをする時期になると、ホコリや小さなゴミを放っておけず、毎日が追いかけっこ状態。
そこで先日ロボット掃除機を導入したのですが、使ってみてわかったのは「床に物が少ないほど、掃除がぐんと楽になる」という事実でした。

その気づきから、我が家は思い切っていくつかの家具や持ち物を手放すことに。
今日は、特に「これは処分して正解!」と感じた5つのアイテムと、その理由をご紹介します。

物を減らすと家事が劇的に楽になる

子育てをしていると、掃除や片づけの時間が思うように取れないこと、ありますよね。
私もその一人。以前はソファやローテーブル、姿見など、部屋にたくさん物がありました。でもロボット掃除機を導入したとき、「床に物が少ない方が掃除がスムーズ」という事実に気づき、思い切っていくつかの家具や持ち物を手放しました。

結果、家事の手間が減り、子どもの安全面でも大きなメリットがありました。今日はその中から、特に「手放してよかった!」と思える5つをご紹介します。


1. ソファ

妊娠中は立ち座りが楽になるので重宝していましたが、子どもが生まれると事情が変わりました。
ハイハイやつかまり立ちを始めると、ソファから落下する危険が出てきます。常に目を離せない状態は、正直かなり疲れます。そこで思い切って処分したところ、部屋が広くなり、子どもが安全に動き回れるスペースが確保できました。


2. ローテーブル

子どもは登るのが大好き。ローテーブルも格好の遊び場になり、落下事故のリスクが心配でした。折りたたみできない重いタイプだったので、使わないときも邪魔に…。
今は、必要なときだけキャンプ用の折りたたみテーブルを出すスタイルに変えました。夕食以外ではほとんど使わないので、こちらの方が断然快適です。


3. 姿見

地震のときに倒れて割れる危険が気になり、結局横に倒したまま放置。掃除の邪魔にもなるので、処分しました。
お風呂場や洗面台の鏡で十分全身チェックできるので、意外と困らないんです。


4. 2年以上着ていない服

クローゼットのスペースもハンガーの本数も限られています。衣替えのたびに「今年も着なかった服」をしまうのは正直面倒…。
そこで、2年以上着ていない服は処分。今は1年を通して着る服だけがクローゼットにあり、衣替えの必要がほとんどなくなりました。


5. ゴミ箱

各部屋にゴミ箱があると、ゴミの日に回収して回るのが地味に手間…。
思い切って家中のゴミ箱を撤去し、キッチンに1つだけにしたら、集める手間がゼロになりました。床に物が少なくなって見た目もスッキリ。最初は不便に思いましたが、今は快適さの方が勝っています。


手放すことで得られたメリット

  • 掃除機やロボット掃除機がかけやすくなった
  • 子どもの安全確保につながった
  • 部屋が広く見える
  • 片づけや衣替えなどの家事が減った

家具や物を減らすことは、単に「断捨離」や「ミニマリスト」になるためではありません。自分や家族が暮らしやすく、安全で快適な環境を作るための手段なんです。

あなたも「これって本当に必要?」と一度見直してみませんか?
きっと家事も心も軽くなるはずです。

モノを手放すのは、一見「失うこと」のように思えるかもしれません。
でも、実際はその逆で、「空間」や「時間」というかけがえのない財産を手に入れるチャンスです。
例えば家具を一つ減らすだけで、部屋は広くなり、掃除の手間が減り、子どもの安全も高まります。
クローゼットの服を減らせば、衣替えのストレスがなくなり、毎日「着る服選び」が簡単になります。
明日は、家の中で「なくても困らない物」を一つ探してみませんか?
いきなり大きな家具を処分しなくても、使っていないキッチングッズや古い服など、小さな一歩から始めてOKです。
その一歩が、家事や生活の負担を軽くし、もっと自分や家族のための時間を生み出すきっかけになりますよ。

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