【写真あり】妊娠糖尿病で入院したときの食事内容を公開!体験談と感想

妊娠・出産

妊娠糖尿病での入院。
ただでさえ不安な中、唯一の楽しみといえば「食事」ではないでしょうか?

普段は「今日の献立どうしよう…」と悩むことが多い私にとって、決まった時間に温かい食事が運ばれてくる入院生活は、まるでオアシスのようでした。

自分でメニューを選べない点は少し残念ですが、薄味で健康的なバランス食が並び、普段よりも栄養面を安心して任せられるのが病院食の魅力。
今回は、私が妊娠糖尿病で2泊3日の入院をしたときに食べた“すべての病院食”を、記録写真とあわせてご紹介します。

妊娠糖尿病の管理は「分食」が基本。朝昼晩の3食に加え、10時・15時・23時にはおやつタイムもありましたよ。


入院1日目

この日は朝10時に病院へ。
血糖値測定をしながら、病院食でコントロールができるかどうか確認するのが最初の流れでした。

【昼】 ラーメン、ぎょうざ、ゆかりご飯、キャベツと人参のマヨ和え
👉 入院初めての食事から驚き!「糖尿病=炭水化物を減らす」というイメージでしたが、炭水化物がしっかり入っていました。ずっと我慢していた白ご飯が久々に食べられて、本当に美味しかったです。

【15時】 パイナップル

【夜】 赤魚の南蛮、きゅうりの和え物、ひじき、白米
👉 赤魚の南蛮が絶品!名残惜しくて一口ずつ大切に食べました。

【23時】 オレンジ


入院2日目

血糖値が思うように下がらず、この日から出産までインスリン注射を打つことが決定しました。
また栄養士さんによる食事指導もあり、普段食べている内容を提出してアドバイスを受けました。

【朝】 鶏そぼろとこんにゃくの煮物、卵焼き、味噌汁、白米、牛乳

【10時】 ヨーグルト(いちごジャム付き)

【昼】 そぼろあんかけ豆腐、大根の和え物、味噌汁、白米

【15時】 オレンジ

【夜】 白身魚のマヨ焼き、ブロッコリーとウインナーの和え物、キャベツの和え物、白米

【23時】 バナナ


入院3日目

普段は朝食に食パン1枚だったのですが、この日の朝はなんと2枚!
「いくらなんでも多すぎない?」と思わず笑ってしまうほどでした。

【朝】 食パン2枚(いちごジャム付き)、野菜とベーコンの和え物、コーンスープ、牛乳

【10時】 ヨーグルト(いちごジャム付き)

その後、昼前に退院となりました。


入院食を振り返って

一番美味しかったのは「赤魚の南蛮」!酸味を効かせた料理は物足りなさを感じにくいと感じました。
お味噌汁はやや薄味でしたが、それ以外の料理はどれも美味しく満足度が高かったです!

また分食のおかげで、1日を通して常に何か食べている感覚になり、空腹を感じることはほとんどありませんでした。でも普段は21時に寝てしまうので、23時まで起きるのは少し辛かったです。退院後は22時に食べていました。

👉 妊娠糖尿病は自己流で制限しすぎるのではなく、病院の管理下でバランスよく食べることが大切だと実感しました。

他にも妊娠糖尿病についての記事を用意していますので、ぜひコチラからご覧ください♪


Screenshot

入院生活は不安や退屈を感じやすいですが、その中にも「小さな楽しみ」を見つけることで気持ちがぐっと軽くなります。
退院したら何をしよう?誰に会おう?と想像するだけでも前向きになれますよ。
私は「実家の猫・マロンとまた遊ぶこと」を楽しみに、入院生活を乗り切りました。

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