1歳半の娘の保育園エピソードと、泣かずに登園できる工夫

気づき

1歳半の娘は、もうすっかり保育園に慣れて、毎日元気に通っています。
そんな娘ですが、朝の登園時やお迎えのときに見せる仕草や表情は、親として胸がぎゅっとなることもあれば、思わず笑ってしまうことも。今日はそんな娘の可愛い出来事と、私が日々意識している「泣かずに登園できる工夫」をまとめてご紹介します。


教室に駆け込む娘と、泣き声の理由が可愛すぎた日

ある朝、娘を教室に連れて行くと、教室の少し手前で急に私の脚に抱きついてきました。「行きたくないのかな?」と思った瞬間、教室から大好きな先生が登場。先生が
「娘ちゃん!おはよう^^」
と声をかけると、娘は両手を広げて走り出し、そのまま先生の胸に飛び込んでいきました。その姿に、嬉しいような、ちょっと寂しいような、複雑な気持ちになった私。でも娘の「好き!」は、たくさんあればあるほど嬉しいので素敵なことですよね。

夕方お迎えに行ったときには、今度は娘の泣き声が…。どうしたのかと思ったら、先生に
「娘ちゃん!お迎えが来たんじゃない?」
と声をかけられて窓を見に行ったものの、お友達も一斉に集まってしまい、窓が見られず泣いていたそう。泣いている理由がなんとも可愛らしくて、思わず笑ってしまいました。


保育園で泣かずに登園できるようになるまで

実は、こんなに楽しそうに通っている娘も、最初からスムーズだったわけではありません。生後半年から保育園に通っていますが、最初の頃は先生に抱っこされた瞬間から大泣き…という日もよくありました。そんな姿を見るのは、親としてもつらい。

でも「保育園は楽しいところだよ」と伝えたくて、私自身が心がけてきた工夫があります。


1.車の中で好きな曲を流してテンションアップ

娘は「ベイビーシャーク」や「からだ☆ダンダン」が大好き。家でも曲が流れると、よく体をゆらして楽しそうにしています。登園前の車内でも好きな曲を流して、自然と気持ちを盛り上げています。

2.ママが笑顔で送り出す

子どもは親の表情をとても敏感に感じ取ります。出かける前に、子どもの歯磨きをするとき、嫌がってさせてくれないと、「急いでいるのに!」と親もイライラしがち。こんなとき怖い表情をしているママを見たら、子どももテンションが下がってしまうかな‥と思い、忙しい朝でも、なるべく笑顔で楽しそうに、登園の準備をするようにしています。

3.安心できるルーティンを作る

玄関で「ぎゅー」して「ハイタッチ」して「バイバイ」。毎朝同じ流れを繰り返すことで娘も安心し、泣かずに先生にバトンタッチできるようになりました。


まとめ

保育園での子どもの姿は、親にとって驚きや発見の連続です。
泣いたり笑ったり、時には先生に飛び込んでいったり。そんな日々の中で、親としてできるのは「安心して楽しく通える工夫」を少しずつ積み重ねること。

「泣かずに登園するための工夫」は特別なことではなく、音楽・笑顔・安心のルーティンといったシンプルなものばかり。小さな積み重ねで、子どもの表情や登園の様子は大きく変わります。

保育園生活を通して、子どもが毎日を楽しみながら成長できるよう、親としてサポートしていきたいですね。

明日の朝は、ちょっとだけ工夫してみませんか?例えば、登園前に子どもの好きな曲をかけたり、玄関でぎゅーやハイタッチをして送り出したりするだけでも、子どもの表情がぱっと明るくなります。親も笑顔で「今日も楽しい日になるね」と声をかけると、気持ちのいい一日がスタートできますよ。小さな工夫やルーティンがあるだけで、泣かずに登園できたり、子どもも安心して過ごせたり。そんな日々のちょっとした瞬間が、親子にとっての幸せの積み重ねになります。明日は、今日よりほんの少し、楽しい朝を迎えてみましょう♪

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