私は2025年3月から、エコバックスのロボット掃除機「DEEBOT」を導入しました!
今回は、約半年間使ってみて、生活がどう変わったのか、実体験をもとにレビューします。
ロボット掃除機を導入するか迷っている方の参考になれば幸いです。
子どもが生まれてロボット掃除機が必要になった理由
子どもが生まれる前は、ロボット掃除機の存在は知っていたものの、夫と2人暮らしでホコリも少なく、週1〜2回の掃除機がけで十分でした。
しかし、娘がハイハイを始めると状況は一変。
床に落ちた小さなゴミやホコリを手に取り、そのまま口に入れてしまうのです。安全のためには毎日の掃除が必須ですが、仕事と家事の両立は大変…。そこで夫と相談し、ロボット掃除機の導入を決意しました。
家具を減らしてロボット掃除機が使いやすい部屋に
ロボット掃除機を使うには、床にモノが少ない環境が理想です。
我が家にはソファとローテーブルがあり、掃除の邪魔になっていました。そこで思い切ってローテーブルはジモティで1,000円で譲り、ソファは粗大ゴミとして処分。
すると予想以上に部屋が広々!娘が家具によじ登る危険も減り、安全面でもメリットがありました。
食事はキャンプ用の折りたたみテーブルを、必要なときだけ出すスタイルに変更しましたが、これが意外と快適です。最初は不便になるかな〜と思っていましたが、子供には、テーブル付きの椅子がありますし、家族揃って食事をするのは、夕食のときだけなので、案外不便ではありません。部屋が広いメリットのほうが多く感じます。
ルンバだけじゃない!選んだのはエコバックスの「DEEBOT」
ロボット掃除機と言えばルンバが有名ですが、調べてみると他メーカーも多数あります。私は価格.comで売れ筋1位だったエコバックスのDEEBOTを選びました。(2025年8月12日現在も1位)
価格は約4万円。他の機種が7〜10万円台なのに比べるとリーズナブルです。性能も十分で、私が掃除機がけしたときと遜色ない仕上がりです。水拭きもできるようですが、今のところ、我が家では掃除機の機能のみ使用しています。
実際の使い方とメリット
DEEBOTは専用アプリで掃除の時間や頻度を設定可能。我が家では毎朝9時に自動で掃除スタート。
2LDKの部屋なら30分ほどで終了します。平日は保育園に通っている娘も、土日はDEEBOTを追いかけたりして楽しそうです。
最大のメリットは、家事時間が減って自由時間が増えたこと。毎日自動で掃除してくれるのは本当にありがたいです。
デメリットや注意点
唯一の難点は、家具や段ボールなど配置が変わるとマッピングがリセットされること。これにより玄関など立入禁止に設定していた場所に誤って進入し、段差で動けなくなることがあります。
また、毎日使うため週1回はブラシに絡んだ髪の毛やゴミを取り除くメンテナンスが必要です。
それでも、ロボット掃除機を導入したことで、家事時間が減ったので、満足しています。
まとめ:ロボット掃除機は子育て世帯の味方
家具を減らし、ロボット掃除機が動きやすい環境にすることで、その効果は最大限に発揮されます。
もし「合わなかったら…」と不安でも、メルカリなどで中古販売すれば高値で売れることも。
子育てや仕事で忙しい方にこそ、ロボット掃除機はおすすめです。
あなたも自由時間を増やして、もっとゆとりのある暮らしを始めてみませんか?

毎日の家事は、知らないうちに時間もエネルギーも奪っていきます。もし「掃除の時間が減ったら何をしたい?」と考えたとき、やってみたいことが思い浮かぶなら、それは行動のサインかもしれません。ロボット掃除機は、あなたの代わりに黙々と働き、1日30分〜1時間の自由時間をプレゼントしてくれます。その時間で、家族とゆっくり過ごしたり、趣味を楽しんだり、自分のために使える瞬間が増えるのです。最初は家具の配置を見直すなど準備も必要ですが、快適な空間と時間はその先に待っています。家事を「やらなきゃ」から「やってもらえる」に変えるだけで、暮らしがぐっと軽く、そしてちょっと楽しくなりますよ。
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