💥ある日突然、エアコンが暴走…
先日、我が家のエアコンが突然おかしくなりました。
リモコンで操作していないのに、勝手に電源が入ったり切れたり…。
うちは賃貸マンションに住んでいて、エアコンは入居時から部屋に備え付けられていたもの。
しかも、ダイキン製の14畳用の大きなタイプです。
とりあえず、リモコンで電源をオフ→直らない
主電源を切る→やっぱりダメ
最後には、コンセントを抜くという強硬手段に…💦

😓修理?買い替え?とにかく不安…
「これ、修理したらいくらかかるんだろう…」
「2013年製だし、買い替えた方が安いのかな…」
そんなことを考えながら、ふと以前ネットで見かけた内容を思い出しました。
それは、**『賃貸物件に元から付いている設備は、大家さんの所有物』**という情報!
つまり、備え付けのエアコンは自分のものではなく、**大家さんの持ち物だから、修理の責任も大家さんにあるのでは?**ということです。
📲管理会社に連絡してみた
そこで、さっそくマンションの管理会社に連絡してみることに。
返ってきた返答はこうでした:
「修理業者を手配します。使用状況を確認し、場合によっては修理費用を借主にご負担いただく可能性もあります」
ざっくり言えば、
「普通に使ってたなら大家さんが払うけど、使い方に問題があれば自己負担ね」
という感じ。
うちは、エアコン内部の専門清掃こそしていませんが、
年1回はフィルターのホコリを掃除するなど、できる範囲で手入れしていたので心配はありませんでした。

🔧業者さんが来てくれて、その場で修理!
数日後、業者の方が来てくれました。
症状を確認したところ、電源部分の基盤の不具合という診断。
その場で部品交換してもらい、エアコンは無事復活!
使用方法にも特に問題はなかったとのことで、修理費用は大家さん負担になりました。
(正直、ホッとしました…!)
🚽賃貸には「設備」がいろいろある
エアコンに限らず、賃貸の部屋には備え付けの設備がたくさんあります。
- 洗面台
- ガス給湯器
- ウォシュレット
- IHクッキングヒーター
- 換気扇 などなど。
こうした**もともと部屋に備え付けられているものは、基本的に「大家さんの持ち物」**と考えられています。

🔍火災保険?それとも大家さん?迷ったときの判断ポイント
賃貸に住んでいると、設備やお部屋のトラブルが起きたときに、
「これって大家さんに相談?それとも火災保険?」と迷うこと、ありますよね。
ざっくりとした目安は以下のとおりです👇
■大家さんに修理をお願いするのは?
→ 部屋に備え付けの設備が、普通に使っていて自然に壊れたとき
たとえば:
- エアコンが経年劣化で故障した
- トイレのウォシュレットが急に動かなくなった
- キッチンの換気扇が動かなくなった
こうした設備は、**大家さんの持ち物(=設備)**なので、
通常使用していたのに壊れた場合は、大家さん側で修理・交換してもらえるのが基本です。
■火災保険(借家人賠償責任など)で対応するのは?
→ 借主(住んでいる人)の不注意・過失で、部屋に損害を与えたとき
たとえば:
- 誤って水をこぼして床を傷めた
- 子どもが壁に穴を開けた
- 洗濯機の排水トラブルで水漏れが起きた
このようなケースでは、火災保険に含まれる借家人賠償責任で修理費を補償できる場合があります。
■迷ったら、まずは管理会社に相談!
どちらに当てはまるかわからないときは、まず管理会社に連絡しましょう。
「設備の〇〇が壊れたんですが、通常使用していたつもりです。
管理会社または大家さんで対応いただけるのか、それとも保険での対応になりますか?」
こう尋ねるだけで、正しい対応方法を案内してもらえます◎
修理を急ぐあまり、自分で業者を手配してしまうと、保険が使えなくなることもあるので注意!
焦らず、まずは相談してみることが、後悔しない第一歩ですよ🌿


住まいのトラブルって、起きると気分もどんよりしちゃいますよね。
でも、正しい知識を持って、ちゃんと相談すれば、意外とスムーズに解決することも多いんです。
困ったときほど、焦らずに。
「これは誰の責任かな?」と一呼吸おいて考えることで、無駄な出費やストレスを減らせるかもしれません😊
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