最近いつ、ものを処分しましたか？
ペン立てや引き出しの中に、書けないボールペンが何本も入っていたり、
サイズの合わない服を「いつか痩せたら…」と、クローゼットにしまいこんでいたり。
友達からもらったけど、自分では使っていない雑貨が棚の奥にひっそり眠っていたり。
「とりあえず今は置いとこう」って、あるあるですよね。
でも、実はこれってちょっと危険信号。
その“ちょっとした放置”の積み重ねが、将来のゴミ屋敷への第一歩かもしれません。
😈いらないものは、あなたのエネルギーを奪っている？
ものが多いと、それだけで頭の中も、心の中もごちゃごちゃしがち。
「どこに何があるかわからない」
「掃除が面倒になる」
「探しものばかりで時間がない」
そういうストレスって、知らないうちに私たちのエネルギーをじわじわ奪っているんです。
それに、いらないものに囲まれていると、
「今の自分に必要なもの」が見えづらくなってしまいます。
🗑️捨てるって、ちょっと怖い。でも…
「断捨離」って聞くと、
「ミニマリストじゃないし…」「もったいないし…」って思うかもしれません。
でも、ここで言いたいのは
**“今の自分にとって本当に必要なものを見極めよう”**ということ。
例えば、3年使っていないボールペン、
読む気になれない自己啓発本、
サイズの合わない服、
役目を終えた育児グッズ…。
そういったものを**「ありがとう」と手放すこと**で、
本当に使うもの、大切にしたいものが際立ってきます。
🪰ゴミ屋敷は「心のゴミ」が溜まった結果かも？
誰も最初からゴミ屋敷にしようなんて思っていません。
でも、「また今度でいいや」「いつか使うかも」と放っておくうちに、
気づいたときには足の踏み場がない状態に…。
片づけって、心の中ともつながっている気がします。
自分の気持ちや生活を大事にしようと思うと、自然と
「これはいらないな」って判断できるようになるんですよね。
🛁私も実践してみました！浴室の“なんとなく散らかり”を見直した話
うちは、夫と子どもの3人家族。
お風呂場には、家族それぞれが使っているシャンプーボトルが3本。
さらに、ボディソープ・石鹸・夫と私のトリートメント・たまに使うカラーシャンプー・夫の髭剃り用クリーム…。
数えてみると、かなりの数のボトル類が浴室に並んでいました。
以前は夫とシャンプーを共用していたけど、肌荒れが出たため、今は別々のものを使用中。
仕方ないこととはいえ、あるときふと浴室を見渡してみると、湯船の縁・鏡の横・蛇口の周りに、いろんなボトルが分散して置かれていて、なんだかスッキリしない…！
「これ、モノが多すぎるからじゃない？」と思い立ち、減らす方向で考えてみました。
🤔「全部使ってるけど、何か減らせないかな？」
最初は収納方法を工夫しようかとも思ったけれど、
思い切ってボディソープをやめてみることに。
もともと石鹸と併用していたし、
ボディソープの良さ（泡立ち・香り）は確かにあるけど、
石鹸でも十分その役割は果たせると気づきました。
さらに、たまに使っていたカラーシャンプーは、
使うときだけ浴室に持ち込めばいいよね？と割り切り、排除。
夫にも相談して、髭剃り用クリームは洗面台へ移動。
そうやって少しずつ見直していったら…
☘️たったこれだけで、浴室がとーってもスッキリ！
今、浴室にあるのは：
- シャンプーボトル3本（家族それぞれ）
- トリートメント1本（共有）
- 石鹸
それだけ。
鏡のまわりや蛇口まわりがすっきりして、掃除もグッと楽になりました。
何より、お風呂に入るたびに「視界がクリアで気持ちいい〜」って思えるんです。
🌝結論：「いつか使う」は、たぶん使わない
「いつか使うかも」でとっておいたものって、結局その“いつか”は来ないことが多いんですよね。
本当に必要になったら、そのときにまた手に入れればいい。
それに、手放すときに「思い出があるから捨てづらい…」って感じるものもありますよね。
そういうときは、写真を撮って残すのがおすすめです。
記憶にはちゃんと残るし、物としてのスペースは空けられる。これ、かなりスッキリします◎
身の回りの“なんとなく不快”や“モヤモヤ”は、
実は「ちょっと物が多い」だけかもしれません。
いらないものを手放すことで、
家も心も軽くなって、過ごしやすくなる。
小さな断捨離で、自分にとって本当に心地よい空間を取り戻していきましょう🌿
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